のび犬と鉄建工団
鉄道、模型、その他日々の雑感などとりとめなく・・・。
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のび鉄

Author:のび鉄
のび犬鉄道(略称のび鉄)は銚子・犬吠崎から横須賀市野比を結ぶ鉄道として計画されたとかそうでないとか・・・。
路線計画は立っては消え、立っては消え・・・お上からの免許剥奪も近い?

鉄道・模型の他、音楽・野球・車etc...適当にやってます。
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道南回遊2日目その1 「あけぼの」の長い朝
2013年9月14日未明、カーテンの隙間から漏れる光と列車の振動で私は目を覚ました。
時刻はまだ6時前だがいつもの習慣でほぼ毎日同じくらいの時間に目が覚めてしまう。
眠りの浅い寝台列車での就寝なら尚更であると言えよう。
ちょうどどこかの駅を通過したようだが駅名を読み取ることは出来なかった。
今回の旅行はホスト役であるchikatetu-kanji氏に行程を全て丸投げしてしまったため、路線図や時刻表の類を一切持参してこなかった。
そのため現在地がどの辺りなのか見当がつかない。
暫く列車は進み、やがて中規模の駅に停車した。駅名票には「仁賀保」の文字が見える。
駅名にピンと来ない。まだ山形県なのか、秋田県内に入ったのか?
後日調べたところによれば秋田県にかほ市と言う土地だそうだ。

仁賀保駅出発は5時48分、終点青森まではまだ4時間もある。
もう一眠りしようと寝床に着くが目がさえてしまってなかなか寝付けない。
同行の2人、chikatetu-kanji氏AR-2氏も同じようなタイミングで目が覚めていたようで羽後本荘付近では3人揃っての起床となった。
通路側の窓に日本海を映しながら列車は北進する。
次第に空腹を感じるようになってきた。
朝食はchikatetu-kanji氏が事前に手配した大館駅の「鶏めし」であるが、同じ秋田県内でも大館駅は遥か北の先である。
事前の予習不足が祟り、予備の食料も無く飲料もミネラルウォーターが残り半分ほどである。
秋田での4分停車、せめてここでドリンクでも購入していれば話は違ったであろうがもはや後の祭り。
車内はヒルネ客の流入もあり次第に朝の賑やかさに包まれる。
私は寝台に寝そべったり車窓を眺めたりなどして空腹を渇きを誤魔化すしかなかった。

上野を出発して11時間超の8時32分、大館駅到着である。
待望の朝食、空腹は最高の調味料なんて言われるがそれでなくとも美味い。
お腹が満たされた安心感か再び眠気が襲ってきた。
若干ではあるがここで2度寝しておくのは今後の行程を鑑みても有用であると考え寝台上に横たわる。
こうやって足を伸ばしてダラダラ出来ることが寝台列車の最高の魅力であると言うのが私の持論である。
それを最大限享受するためには事前の食料調達が欠かせないと言うことを今更ながらにして思い知った。
今後、この「あけぼの」を含め寝台列車に乗る機会がどれだけあるかわからないが、この教訓を忘れ得ぬためにこの顛末をここに記しておこうと思う。

3年前の記憶も新しい大鰐温泉、弘前を過ぎれば終点はもうすぐ。
IMG_6446s.jpg
新装成った新青森駅を過ぎれば津軽線の線路と併走し大きく左カーブ。
やがて列車は12時間半にも及ぶ旅をここ青森駅で終えた。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

生存確認のための連休まとめ
12日(土)少年野球の練習
13日(日)友人の結婚式
14日(月祝)少年野球の試合
たのしい3連休でした(小並感)

テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:日記

道南回遊1日目補稿 オハネ24 7
IMG_6429s_2013100600161848c.jpg
我々のあてがわれた3号車に使用されている車両はオハネ24 7。
乗車したときは「ひとケタだ、若番車だ」と喜び勇んだのですが、後々調べてみるとオハネ24形は67両全てが1973年製造で向日町運転所に新製配置、後に品川に1年だけ籍を置いた後、25形に追い出される形で青森に渡っています。
この間に使用された列車名を列記すると「あかつき」「彗星」「富士」「はやぶさ」「出雲」「ゆうづる」「日本海」「出羽」「鳥海」そして「あけぼの」。
その走行エリアは北海道と四国、沖縄そして本州ではわずかに山梨、長野、三重、奈良、和歌山を除く39都府県に及び、その走行距離たるやいかほどのものであったのかは想像にも及びません。
(※函館行き日本海はJR西日本所属の25形が担当)

車体の青20号は2本の白帯(クリーム10号)ともに艶やかで、比較的最近に検査を受けたのではと推察されます。
今年で誕生からちょうど40年の節目を迎えていますが、国鉄時代に行われた寝台の3段→2段化改造を除けばほぼ登場当時の姿を保っている貴重な個体といえるでしょう。

「ブルートレイン」という言葉に輝きがあったのはもう過去の話、今現在この車両の設備を客観的に見つめれば「時代遅れ」の謗りは免れないでしょう。
それでも週末を中心に相応の需要があるのも事実。乗っているのは本当に「好き」な人々だけかもしれませんが…。
「利用者の低迷」と「車両の老朽化」はブルートレイン廃止の常套句ですが、昭和のノスタルジーを感じる列車として臨時列車でも良いから何らかの形で存続させて欲しいと思うのは、いちレールファンのエゴなのかも知れません…。

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道南回遊1日目 因縁の「あけぼの」
IMG_6418s.jpg
2013年9月13日20時59分、上野駅13番ホームにその青い車体は静かにゆっくりと入ってきた。
この駅が出来て以来休むことなく続けられてきた推進回送と言う名の儀式。
推進運転士の眼光は鋭く一分の隙も無い。
カンテラの白いLEDだけがこの伝統の儀式に平成25年の現代を持ち込んでいるようだ。

寝台特急「あけぼの」。私は過去2度にわたり乗車を試みたもののいずれも未遂に終わっている。
参考記事1)(参考記事2
しかし今日は大丈夫だ。私の乗るべき青い列車は目の前にある。

先頭の機関車、最後尾、そして側面の各部など思い立つままにカメラを向けシャッターを切る。
そしてB寝台の3つ星マークが迎える3号車のデッキから客室内へと足を踏み入れる。
刹那、鼻腔をくすぐる国鉄型車両特有の匂いが私を出迎えた。
幼年期から国鉄の中・長距離列車に乗ったときに感じていたそれは、空調設備から送り込まれる空気と、長年にわたってシートやカーテンに染み付いた消しきれない煙草の匂い。

指定された寝台区画へと進めばすでに同行者の一人であるchikatetu-kanji氏の姿が。
既に数度の乗車経験がある氏は多くの飲料を買い込み、写真撮影もそこそこにくつろいでいたのだろう。
私よりやや遅れてもう一人の同行者であるAR-2氏がやってきた。
おそらくは列車の前へ後ろへまめに撮影と記録をこなしてきたのであろう。

やがて列車は発車時刻を迎える。
一週間の仕事の疲れとこれからの旅への期待、そして南からやって来る台風への不安を乗せて。

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