のび犬と鉄建工団
鉄道、模型、その他日々の雑感などとりとめなく・・・。
プロフィール

のび鉄

Author:のび鉄
のび犬鉄道(略称のび鉄)は銚子・犬吠崎から横須賀市野比を結ぶ鉄道として計画されたとかそうでないとか・・・。
路線計画は立っては消え、立っては消え・・・お上からの免許剥奪も近い?

鉄道・模型の他、音楽・野球・車etc...適当にやってます。
別館的な何か

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

FC2カウンター

RSSフィード

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

厳冬の津軽・函館へ(2日目・前編)
津軽・函館旅行2日目、青森で迎えた朝。

私の割り当てられた部屋は建物西側に位置し、窓からは青森ベイブリッジの眺望が得られました。
IMG_1194s.jpg IMG_1195s.jpg


6時半、レストランの開くのを待って朝食です。
ここで先日深夜に遅れて到着した西武マニア氏と合流。

朝食はバイキング形式で、おかずも一通りのものが揃っており、これで本当に\○500也とは・・・。

青森市内は除雪で積み上げられた雪が山のように積まれています。
IMG_1196s.jpg
歩道は人通りもまばらなため、足を踏み入れれば20センチ以上も沈む場所があり、かといって車道は頻繁に車が通るためカチカチに踏み固められています。

♪青森駅は雪の中~
IMG_1198s.jpg IMG_1201s.jpg
演歌の歌詞そのものの情景。しかしこんな気象条件が厳しいところでも人の営みがある、思えば凄い事です。


青森駅で本日の旅程のナビゲート役を買って出てくれたK氏と合流。
K氏はクロポ415氏の大学時代の先輩で、現在は青森在住とのこと。
そのK氏を以ってしてすら、今回の雪はすごいとのことで・・・。
IMG_1206s.jpg
弘前までは奥羽本線701系に乗ります。
付着した雪が気象条件の厳しさを伝えてきます。

大釈迦越えを目前にした鶴ヶ坂駅の表情。
IMG_1209s.jpg
雪は駅名票を埋めるほどにまで積もり、地形の判別ができぬほど白一色の世界が拡がる。

弘前へは交換列車の遅れなどもあって若干の遅れで到着。
弘前駅舎は近代的な橋上駅に改築されていました。
IMG_1210s.jpg IMG_1218s.jpg
供用開始は2004年と比較的最近です。
以前の駅の画像を検索すると、地上駅舎から直接1番線にアプローチする昔ながらの方式となっていました。
その頃に一度来てみたかった・・・と言っても後の祭り。
やはり気になる駅がある場合は、思い立ったらすぐ訪問するように心掛けないといけないようです。

弘前から大鰐線中央弘前まではタクシー移動。
タクシーの車内で運転手さんから面白い話を聞くことができました。

弘前市内の洋服店の前で信号待ちしていた際に、ショーウィンドウに忌野清志郎さんの写真が飾ってあり、我々は興味深く見ていました。
そこで運転手さんが語ってくれたところによると、驚くことに清志郎さんのステージ衣装はこの洋服店の縫製工場でしか作られていなかったとのこと。
彼の衣装はデザインが奇抜な上、特殊な生地も使用されることから、国内の殆どの縫製工場で断られ最後に行き着いたのがこの縫製会社だったという。
そして、その工場はこの後向かうことになる黒石市にあるとのこと。
「じゃあ、黒石に行ったら探してみよう。」
なんて話にその時はなったのだけれど、実際に黒石についたときにはそんなことスッカリ忘れていました・・・。

タクシーでものの5分とかからずに中央弘前へ到着、ですが途中大通りから城下町特有の細い路地を通り抜ける箇所があり、徒歩連絡では無事にたどり着けたかどうか・・・。不慣れな土地に加えこの雪ですからタクシー利用は正解だったようです。

中央弘前駅はまるで地元のスーパーのような佇まい。
IMG_1220s.jpg IMG_1222s.jpg
それでも中の待合室は意外と広く、最近では数を減らしている国鉄駅から独立した小私鉄ターミナルの雰囲気が伝わってきます。

ホームは土淵川の川岸の狭い土地に身を寄せるように建てられています。
IMG_1221s.jpg
このアングルもファンの間では有名・・・と思っていたのですが、橋を渡ってカメラを向けていたのは私だけだったようで。そんなに有名ではなかったですか?

やがてホームに元東急7000系が到着。
IMG_1225s.jpg IMG_1228s.jpg
私は東急とは縁遠い地域に住まっていたこともあって、東急時代に7000系に乗車することは叶いませんでした。
昨夏、北陸鉄道の譲渡車に乗る機会を得ましたが、台車が交換されていたため本来の乗り味とは趣を大分異にするようでした。
今回乗車する弘南の7000系は、台車もパイオニアⅢ型を履きほぼ原型どおりの車だそうです。
なるほど、モーター音はヒュイーンと甲高く、北陸のそれとはやはり違うようです。


今回の行程を知らされた時に、弘南鉄道への乗り鉄があるということで是非とも訪れたい場所がありました。
もともと行程になかったところに、私の個人的な要望で付け加えさせてもらったものです。
IMG_1243s.jpg
それは津軽大沢の車両基地。
この地において今は静かに余生を送る元東急6000系を記録しておきたいと以前より強く想っていました。
そしてそれは今現実の元に!
IMG_1244s.jpg IMG_1257s.jpg IMG_1261s.jpg
1台車1モーターであるとか、初の回生制動の採用などメカニズム的にも見るところの多い同車ですが、何より私が惹かれるのはそのデザイン。
3000番台の旧性能車両と7000系以後の車両のちょうど中間に存在するような外観。
一灯ライトをオデコに備えますが標識灯は角型、5000系において正面2枚窓を採用しましたがこちらは以前の中央貫通扉付きに戻っています。
東急としては初めて採用された両開き扉、「く」の字に折れ曲がった側板。
独特の平べったいベンチレーターは残念ながら雪に埋もれて見えません。
このいかにも昭和30年代前半の私鉄電車らしさが何とも好もしい・・・。

構内での撮影は除雪作業に従事していた係員の方の許可をいただきました。
お忙しい中ありがとうございました。

駅に戻って駅舎を撮影。
IMG_1267s.jpg
小さくてローカルムード満点の造りです。純朴な津軽のイメージに良く合います。

後続の列車に乗り、大鰐方面へと向かいます。
IMG_1275s.jpg
途中、石川駅の駅舎を車内から撮影。中央弘前と大きさは違うもののそっくりな姿をしています。
増築された部分がない分、よりオリジナルに近いと言えましょうか。

そして、列車は動き出しふと行き違いの反対車線を見ると黒い影が・・・。
IMG_1276s.jpg
キ100!運行していたのか!
そういえば大沢の車庫にコイツの姿はなかった。6000系に夢中で誰もそんなことは気にしていなかったのだ。

これも偶然の産物で、もし「あけぼの」が運行されていた場合大鰐発950の列車に乗ることになっていたので、この排雪列車の後ろを追いかける形になっていた。なのでこのような光景を目の当たりにすることはなかったはずである。

興奮冷めやらぬままに列車は大鰐へ到着。
IMG_1277s.jpg IMG_1283s.jpg

弘南の大鰐駅とJRの大鰐温泉は構内は共用ですが駅舎は独立と言う珍しい形態。
IMG_1287s.jpg IMG_1290s.jpg IMG_1288s.jpg
駅前の大ワニのオブジェがいい味出してます。

ここからは再び奥羽本線に乗り換え弘前へと戻ります。

後編へ続く
スポンサーサイト

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://nobitetsu.blog72.fc2.com/tb.php/422-19060c69
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)