のび犬と鉄建工団
鉄道、模型、その他日々の雑感などとりとめなく・・・。
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のび鉄

Author:のび鉄
のび犬鉄道(略称のび鉄)は銚子・犬吠崎から横須賀市野比を結ぶ鉄道として計画されたとかそうでないとか・・・。
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文庫
書店って基本的に出版社別に陳列してあるじゃないですか。
そうするといろんな出版社から書籍を出していて、しかも作品数の少ない作者の場合、探すのが大変なんですよね。
本のタイトルも著者名もわかっているのに出版社がわからないと書店で右往左往してしまうのがどうにかならないんでしょうかね。
いまはネットで調べられるので以前よりかは大分マシになりましたけど。

と言う訳で、久しぶりのタイトル「文庫」です。

IMG_5638s_20130511223727.jpg
「ボーナス・トラック」 越谷オサム著 創元推理文庫
越谷オサムのデビュー作にして第16回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞の当作品、読んだのは1年位前ですが記事にしていませんでした。
主人公2人の軽妙なやり取りは著者の面目躍如と言ったところでしょうか。
ファンタジーでありミステリーであり(でも特に謎解きとかそういった要素はないんですが)最後にちょっとだけ主人公が成長するという読後感の良い作品でした。
あとさりげなく「岩槻」とか「野田線」とか記述されているのがツボ。

IMG_5639s.jpg
「金曜のバカ」 越谷オサム著 角川文庫
著者初の短編集。基本的に全て高校生が主役となっている青春小説。
なんだろう、この作者と私の守備範囲の近さは…。
強烈にそれを感じるのは4作目「僕の愉しみ 彼女のたしなみ」。
最後のどんでん返し(?)に普通は泣かない場面なんですが私は目頭が熱くなりかけました。
5編の短編中、唯一実在の地名が登場する作品でもあるのですがそれもまた伏線で…。

IMG_5640s_20130511223731.jpg
「空色メモリ」 越谷オサム著 創元推理文庫
これも高校生を主人公とした青春小説。「階段途中のビッグノイズ」に近い傾向でしょうか?
ただ、「事件」が起こってそれを解決するというミステリー要素もあるという。
主役格の2人、陸とハカセのイメージが始めっから「げんしけん」の久我山と斑目のビジュアルで固定されてしまい、ハカセがその知識量を無駄に発揮する場面では斑目のドヤ顔が目に浮かび、それに切り返す野村さんは中身が笹原の外見荻上…って、「げんしけん」読んだことある人ならきっと分かり合えるんですが…。
で、この作品の舞台が「城東鉄道」沿線の「坂越」「鳩ヶ島」「ふじみ台」「朝霧」「志水」ってまた私の生活圏に食い込むような地名が(笑)
やっぱり「事件」が起きるから実在の地名は避けたんでしょうか?
そしたら「マーガリン事件」が起きた鎌ヶ谷の立場は…?(笑)
最後には陸もハカセも多分ちょっとだけ成長して、〆を含めて読後感の良さは著者の作品中でも随一かと。


それにしたって見ました?それぞれの本の画像。
どれもこれもオビに「『陽だまりの彼女』の越谷オサム」って。違う出版社なのに(苦笑)
まあ私もきっかけはそのタイトルだったのでどうこう言える筋合いじゃないのですが。
でも、書棚に収まってるので手に取らないとそのオビのアオリも見られないんですよね。
出版社が違うので個別のスペースを作る必要がありますが、「陽だまり~」を平積みした両サイドに著者の作品を並べれば、それぞれがもっと売れそうだと思うんですけど、いかがですかね書店員さん。
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